2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪

風邪「風邪」とは、鼻、口内、のど(咽頭・喉頭)、気管支を総称する 上気道」に、急性の炎症を起こすことをいう、平たくいえばのどが腫れて痛む、鼻水がでる、熱っぽい、 咳やクシャミがでる、頭痛や悪寒など、おなじみの症状の病気である。原因は主にウイル…

胃痛

胃痛胃液に含まれる塩酸や消化酵素のペプシンには、 非常に強い殺菌作用とタンパク質消化作用がある。それでも胃自体が消化されないのは、粘膜からアルカリ性の 重曹やムチンという粘液を出して胃の壁を保護しているからなのです。また、粘膜細胞からプロス…

不眠症

不眠症体が活動しているときは交感神経が働き、 睡眠に入ると副交感神経が働く。ところがこの2つの神経支配の切り替えがうまくいかないと、 「眠れない」ということになる。だが、不眠を訴える人の約6割は、寝付きが悪い、 眠れないと思いこんでいるにすぎず…

アレルギー体質

アレルギー体質体内に特定の物質が侵入すると、リンパ球などがその物質に 反応して抗体を増設する。再びその物質(アレルゲン)が体内に入ったときに、 この抗体がアレルゲンを退治しようと過剰に反応する症状を、 アレルギー性疾患という。この抗体が血液によ…

総合ビタミン

総合ビタミンビタミン ミネラル バランスの取れた食事をしていれば何の問題はないのですが・・・日本でも、アメリカでも「基準量」と言うのが政府で決められています。例えば、それぞれの1日量が ビタミンC・・・・・60㎎ ビタミンB1・・・ 1,5㎎ と、…

マルチビタミン

マルチビタミンビタミン ミネラル バランスの取れた食事をしていれば何の問題はないのですが・・・日本でも、アメリカでも「基準量」と言うのが政府で決められています。例えば、それぞれの1日量が ビタミンC・・・・・60㎎ ビタミンB1・・・ 1,5㎎ と…

プラセンタ

プラセンタ哺乳類動物が妊娠したときにだけ持つ、特殊な臓器の胎盤のことです。 胎盤は母体の子宮内で胎児に栄養、酸素など胎児に補給する働きと共に 胎児の排泄物を母親の体に渡す役割も担っている臓器なのです。さらにホルモン分泌するほか、毒物など物質…

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキス天然のイチョウ葉エキスは、 イチョウの葉を乾燥させてアルコールで成分を抽出したもので、 血行促進や痴呆の予防改善効果があるハーブとして知られています。ドイツやフランスなどで血流循環改善薬として認められており、 脳梗塞などの脳血…

ミネラル

ビタミン ミネラルの相乗効果が重要従来は、ビタミンは薬であるという考え方が強かったようです。 この薬であるという発想は、1つの症状に1つの薬剤を意味します。例えば、口内炎にはビタミンB2、冷え性にはビタミンE、 頭痛や風邪にはビタミンCといった考え…

リン

リン役割はリンはカルシウムと結合して骨の主成分となります。また、核酸を構成し、細胞の成長と分化、 エネルギーの運搬、神経や筋肉の機能の正常化に関わります。リンが多いとカルシウムの代謝にダメージを与えます。リンとカルシウムの理想のバランスは1…

ヨウ素

ヨウ素海藻類に特に多く含まれ、ヨードとも呼ばれています。成人の体内には約20㎎のヨウ素があり、 その3分の2が甲状腺に存在して、 甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンを つくる成分となっています。これらのホルモンは、交感神経を刺激し、 …

モリブデン

モリブデン役割は肝臓や腎臓の中のいくつかの酵素を助ける働きをしています。また糖質や脂質の代謝を助けたり鉄の利用を高めて貧血の予防をします。そのため鉄欠乏貧血の人には必要といえるミネラルです。 また尿酸の代謝にも関わっています。これは、モリブ…

マグネシウム

マグネシウム役割はマグネシウムは、成人の組織中、約60〜65%は骨に含有されている。そのため、骨はマグネシウムの貯蔵庫であるといわれている。日本人は歴史的にみて、未精白の穀物、植物性食品を摂取し 続けた期間が長く、これらに含まれるマグネシウム量…

フツ素

フツ素煮干しや芝えび、緑茶などに多く含まれています。歯や骨の表面にもフッ化カルシウムとして存在する超微量元素で、 歯のエナメル質を強くして虫歯を防いだり、骨を丈夫にします。ごく微量あるのがよく、とりすぎると歯の表面が 点状につやをなくし、黒…

ナトリウム

ナトリウム役割はナトリウム(Na )は、飲食物から主として食塩(塩化ナトリウム)の形で摂取される。その他の摂取源としては、重炭酸ナトリウム、グルタミン酸 モノナトリウム等がある。そして、摂取されたナトリウムは通常、主に腎臓から、糞、皮膚、 気道等か…

銅役割は銅はセルロプラスミン、モノアミンオキシダーゼ、 チトクロムcオキシダーゼ、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD) などの関連たんぱく質酵素が知られており、乳児の成長、宿主の防御機構、骨強度、赤血球、白血球細胞の成熟、 鉄輸送、コレステロール…

鉄赤血球は絶えず骨髄などでつくられ、古くなった ものは分解してしまうので、鉄が不足すると赤血球の生成が 妨げられ、貧血となる。ただし、鉄は体内で再利用されるため、その必要量はきわめてわずかである。しかし、女性や妊婦の鉄欠乏性貧血はかなり多く…

セレン

セレンビタミンEと同じように抗酸化作用をもっています。 セレニウムとも呼ばれています。細胞膜などにある不飽和脂肪酸は、体に欠かせないものですが、 酸化されると過酸化脂質となり、さまざまな害を及ぼします。組織を老化させたり、動脈硬化の引き金にな…

クロム

役割はクロムは、正常な糖代謝、脂質代謝の保持に必須である。欠乏するとクロム欠乏症は、インスリン不応性の耐糖能の低下、 昏迷等を徴候とする。血糖値、コレステロール値などの調整機能の低下おすすめサイト、 ビタミン ミネラルを総合的に摂取する様にし…

カルシウム

役割は30歳以降、骨量は少しずつではあるが減少していく。そのとき、カルシウム摂取量を多くすることにより骨量、 特に腰椎骨密度の減少を少なくすることが期待できるといわれている。閉経女性では閉経後5年間に、海綿骨で著しい骨量減少 (年間約3%)が起こる…

カリウム

役割はカリウム(K )は、エネルギー代謝、細胞膜輸送、細胞内外の 電位差の維持等の機能を担っている。特に、電位差の維持は、神経経路の信号伝導、筋収縮、 腺組織の外分泌、ホルモンの内分泌、平滑筋・心筋の脱分極等に とって重要である。カリウムは、あら…

亜鉛

役割はからだの中には亜鉛を欠かせない酵素が200種以上あり、 細胞の維持や形成に非常に重要なミネラルです。 新陳代謝のためにはなくてはなりません欠乏すると亜鉛の欠乏により成長障害、食思不振、皮疹、創傷治癒障害、 味覚障害、精神障害(うっ状態)、免…

ビタミン

ビタミン ミネラルの相乗効果が重要従来は、ビタミンは薬であるという考え方が強かったようです。 この薬であるという発想は、1つの症状に1つの薬剤を意味します。例えば、口内炎にはビタミンB2、冷え性にはビタミンE、 頭痛や風邪にはビタミンCといった考え…

ルチン

役割はフラボノイド化合物の一種で、ビタミンPとも呼ばれます。毛細血管を強くし、浸透性を正常に保つ作用があり、 高血圧予防や出血性の病気に効果を発揮します。また、動物実験では、血圧効果作用があることも 報告されており、ビタミンCとの併用で、 循環…

葉酸

役割は葉酸は、ブテロイルグルタミン酸という物質で、糖分分解やたんぱく質、 ヘモグロビン、赤血球、核酸の合成に働きます。 また細胞分裂や発育を促進し、皮膚の健康を維持しています。欠乏すると出血しやすくなったり、貧血になることもあります。 また下…

ビタミンB6

化学名/ピリドキシン役割はビタミンB6は、たんぱく質の代謝を促す大切なビタミンです。健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進するので、 特に発育期の子供や妊婦・授乳婦には不可欠です。また、免疫機能を正常に保つはたらきもあります。成人の場合、健康…

ビタミンU

別名/キャベジン役割は胃酸の分泌を抑制するビタミン様物質で、 キャベツから発見されました。細胞分裂を盛んにする作用もあるので、 胃腸かいようの粘膜の新陳代謝を促し、 胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治しやすくします。粘膜の新陳代謝には新しいタンパク質が…

ビタミンB1

化学名/サイアミン役割はビタミンB1は、ごはんやパン、砂糖などの糖質を分解する 酵素を助け、エネルギーにかえていくことです。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、 疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、 動悸など…

ビタミンP

役割は水溶性のビタミン様物質です。柑橘類の色素である フラボン類やそばに含まれるルチンなどと合わせて フラボノイド化合物と総称されることもあります。ビタミンPはビタミンCの作用を補強し、 ヒアルロン酸コラーゲンの合成をすすめて毛細血管を丈夫にし…

ビタミンB2

化学名/リボフラビン役割はビタミンB2は、発育ビタミンともいわれるように 正常発育には不可欠のビタミンです、 (基本型はリボフラビン)細胞の再生や成長を促進するはたらきのあるビタミンで、 健康な皮膚、髪、爪をつくります。 そのほか、脂質の代謝を促…